05年8月13日 | |||
8月13日〜14日、お盆という事もあり、知人を連れ香川観光をしました。 ここを見て驚いたのが、約1年ぶりの帰省です。 13日、朝7:40分大阪発のバスに乗り香川に向かう。大阪から高松まで、約3時間。 つまり10:40分頃到着予定。しかし、みごとに帰省ラッシュに巻き込まれる。 予定の3時間が過ぎたところは、まだ道半分の淡路島室津SA・・・・。 結局バスは約2時間延着し、香川観光を開始しました。 バスが約2時間も遅れれば、到着したのはだいたい12:40分。 そりゃ、お腹もすきますわ。 | |||
1軒目 安並(観音寺市) 知人が「ごつい麺より、柔らか目のうどんがいい。」 って事から、高松から高速道路をとばして、 1件目に安並を選択しました。 到着したのは、2時ほんのちょっと前。 店の前には『本日終了』の看板が出てるじゃないですが・・ がっかりしながら、代替店をどこにしようか迷っていると、 店から大将が出てこられて「少しならありますよ。」 これぞ、天の恵み。 店内に入ると、セイロの上にはうどんが3玉。 私が2玉と知人が1玉。美味しく頂きました。 空きっ腹に、この手の麺はたまりません! ズバーっとすすると、喉越し良く、食道も一気に通って、 胃まで落ちる様な食感。 知人も「今まで食べてたうどんの柔らかさとは、 別な柔らかさ。柔らかいと言うより優しい感じ」 との高評価でした。 ※上の店の写真は、04年1月に撮影したものです。 |
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番外編 いぶき(豊中町) 次にどこへ行こうかって事で、近場のいぶきをチョイス。 残念ながら、麺切れで食べる事はできなかったが、 新しい建物のいぶきにびっくり・・・。 思わず、見た瞬間「なんじゃこりゃー!!?」 と叫んでしまいました。 |
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2軒目 七宝亭(観音寺市) 甘党の私は、小さい頃からここのおはぎが好きだった。 七宝亭は、幼稚園や小学生ぐらいの時、祖母の家に 遊びに行った時に、時々、連れて来てもらっていた店で、 なんだか、ずいぶん久しぶり・懐かしい感じがする。 もう、3年ぐらいは来て無いなぁ。 小さい頃は、この天ざるがかなりの楽しみだった。 サクサクパリパリの衣。 ざるうどんの漬けダシにちょっとつけて、 食べるのがいいんです!美味しいんです! それと、初めて、『念力』を注文してみました。 生粋の大阪人である知人には、これがかなりの 新鮮・カルチャーショックだったらしく、 しきりに「これは、アリやわー。思いつかんかったー」 と言っておりました。 |
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05年8月14日 | |||
3軒目 馬渕製麺所(高松市) ここへ前に来たのは、第3回の88箇所巡礼の時だったかな。 前日の七宝亭に続いて、ずいぶん久しぶりだ。 知人にとっては、奥に山積みになってるセイロや、 どんどん茹でられるうどん、製麺所タイプのうどん屋よりも、 朝の開店からぞくぞくと人が集まり、皆がうどんを食べてる という光景が少し不思議に映ったらしい。 |
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4軒目 あじみなと 番所(庵治町) 今回のメインは、あくまでも観光。 馬渕製麺で食べた後、我々一行は屋島山頂、>四国村を回った。 そして、昼食を食べようとしたが、わら家も山田家も行列状態。 とりあえず、食事はさておき、先に観光を続けることにした。 ちょっと前の話にはなるが、映画『世界の中心で愛を叫ぶ』が 大ヒットしたのは記憶に新しい。それが観光の目玉になる に違いないと、庵治漁港周辺を観光ツアーの1つとした。 車を走らせ、有名な堤防の近くに来た時、うどんののぼりを 発見した。空腹もありここで昼食を取る事にした。 「??ここって、映画の最初のお葬式の所じゃないん?」 その通りでした。※下の写真がそのシーンの場所 その奥の建物で撮影時の写真展示や、うどんを出しているらしい。 話のネタにも食べない手はない。 初めて行く店では、冷たいうどんを食べる事にしてる、 私は、迷わずざるうどんを注文。 ダシは、旅行客を考慮してか、あまりイリコを効かせない、 万人が楽しめる味に仕上げられています。 |
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番外編 菓子工房ルーヴ 空港通り店(高松市) 香川に帰って来た時には、絶対来ようと思っていた、 TVチャンピオンのケーキ職人選手権で2連覇をした 『菓子工房 ルーヴ』に来ました。 私もいろいろな有名なケーキ屋を食べ歩いたが、私の中で No1のケーキ屋『パティスリー プルミエール』を超える店があるのか? また、そのケーキってどんだけ美味いんだ!?という疑問に いよいよ答えが出るかもしれない、という期待を胸に 店に踏み込んだ。 店の中は、お客さんで一杯。カフェも約1時間ぐらいかかる。 名物の和三盆手巻ロールも売り切れ。 仕方なく、ケーキをテイクアウトする事にした。 幸いながら、表に席が空いていたので、許可を貰い、 そこでケーキを広げる事にしました。 ルーヴのケーキは、見た目からして可愛らしい。 甘すぎず、フルーツの甘みが生き。ショートケーキに、 リンゴがはさまれてたのには、やられました。美味いっす。 しかしながら、No1の座は変わりませんでした。 |
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04年8月20日 | |||
8月21日22日に国営讃岐まんのう公園で行われる、MONSTER baSHに参戦の為、 19日の夜にバスで香川に帰省。翌20日。朝から一緒にフェスへ行く友人Iとうどん屋巡りを。 1軒目は、田村に。 | |||
2軒目 ぴーす(飯山町) 今回、"特に○○へ行きたい!"って目的もなく、 ただ、いい所あったら入ろうという気持ちで、県道18号を善通寺方面へ。 額坂越えた所に、『ぴ〜す』の看板が。「よし。入ろう。」 まずは、基本に忠実(?)にぶっかけの小を注文。 うどんを受け取る所の直ぐ隣、天ぷらコーナーには、つい数分前に 揚がったと思われる暖かそうなちく天が。 麺はぎゅっと締まった、麺密度(?)の高い麺で、非常に噛みしめが あって、いい感じです。店名や店の外観からはあなどれません。 |
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3軒目 須崎(高瀬町) 友人I「おい、店無いやん。」 光樹「いや、この辺には間違いないねん。 だって地図に●印付いてるやろがー。」 友人I「あっ、人がいるから、聞いてみようか?」 光樹「そんな、はずいが・・・。」 その辺をうろうろ車で回る事、10分。 光樹「どうやら、さっきのスーパーみたいなんしかないな。行くか。」 やはり、的中。 こんな、所にスーパーがあること事態が、怪しい。 しかし、我々が到着した時間には、時すでに遅し。 もう既に、釜の火を落としたと言われた。 しかし、なんとか若干の茹で置き麺にありつく事ができた。 ずるずる・・・・、ずるりら・・・。 友人I「茹で置きで、コレって・・・、凄くない?」 光樹「スゲェ。美味いわ。剛麺系。」 友人I「これで、茹でたてやったら、どないなんねん。」 恐るべし、県道23号線沿い。剛麺系ストリートだ。 |
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4軒目 筒井(豊中町) あれ?こんな所にこんなお店があったっけ? いや、少なくとも去年(2003年)はなかった。 というのも、この道を私は、何十回も何百回も通ってる道だから。 って事で、急遽飛び込む。 ガラっと扉を開けて、友人Iが言う。 友人I「座敷、いいねぇー」 ↑こいつのツボは、ちょっと不思議だ。 もちろん、注文したのは2人とも「ひや」。 手打ち感というか、麺の太さのマバラ感。ちぢれ感。 美味そうな雰囲気をぷんぷん匂わす。 2人とも、あっと言う間に完食。 こういった、素朴な雰囲気のお店とうどん。たまりません。 この後、我々は、山本町のSIRAKAWAで食べて、帰るのであった。 |
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04年8月23日 | |||
フェスも終わり、弟の車に乗っけてもらって高松駅に向かう道中 | |||
1軒目 花媛(高松市) 大阪への帰り道、弟の車で高松駅に向かう道中、思い出した。 光樹「そういえば、親父が美味いって行ってた、WINS近くの店ってなんだっけ?」 弟「えー・・行くん?」 光樹「当たり前。昼飯食うて帰らんといかんがな。」 弟「花に、愛媛のひめ(媛)で、さくらやね。」 で、雨の中、少し離れた所に車を止め、店へ走った。 かけの中と、ここはスタンダードにコロッケをチョイス。 ずずっずー・・・・。 美味い。確かに美味い。もちもちしと歯ごたえのある麺は 麺とダシとバランスが凄く良く美味い。 車がよく停まっているのにも納得できる。 |
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2軒目 一代(高松市) 前々から、高松駅で時間のある時に行こうと思っていた、一代。 行こうとした時には、日曜だったりと定休日続きで行けなかったお店だ。 えーっと、メニュー名を忘れてしまいましたm(_ _)m なんか、夏らしく涼しげなやつを注文したんやけどね・・。 うん。噛んで味のあるタイプのうどんだ。 見た目の豪華な感じもポイントだろう。 電車やバス等で高松駅に到着した初讃岐うどんと言う方への かけつけ一杯に。朝7:30からってのもいいね。 一代での1杯が最後に、私にとって2004年香川ラストのうどんとなった。 |
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04年6月12日 | ||
この日。高校ん時の同窓会がある為、例の通り土曜日0:30分三宮発の フェリーに乗って香川入りした。 今年の4月ぶりに、再会した元○○○○高校バド部員。友人Tと友人I 車内BGMを大熱唱しながら、山原商店→上杉食品→大平製麺所へ。 その後、丸亀方面に向かい、以前『こうめ』の大将から聞いた話を思い出した。 「光樹さん、辻とオビカは行ったんな?」 辻製麺所はその後に行ったが、オビカ食品はまだやった・・。 |
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4軒目 オビカ食品(丸亀市) 運転手友人Tが言う、「えっ?ここ入ってええのん?関係者だけじゃないの?」 俺「大丈夫やって。そこ止まっとんも普通の車やん。」 その店は、丸亀市の中央卸売市場内にある。 ほんまに入っていいもんなんかドキドキしながら、お店を発見。 店内に入ると、カウンターの所にうどん玉が丼に入って置かれている。 「ははーん。ここは、丼とって天ぷら乗せて先払いタイプの店やなぁ。」 (注↑ 後からでいいそうです。) 間違い無く、茹で置きのうどんであることには間違いなかったのだが、 それでも、麺は生きてました。 それより何より、麺とダシのバランスが絶妙! さらには、この竹輪天。なんか美味い。なんか美味い。なんか美味い! ぜひとも、次、朝1に行きたい。 茹でたての麺と、揚げたての竹輪天。絶対食いたい! |
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5軒目 たこまん(多度津) オビカの後、どうしようか迷っとったら、GWに『こうめ』の大将が、 「多度津の・・水産・・・朝市で・・・うどん・・・」とかなんとか 言ってた様な気がしたのを思い出した。 皆、すでに満腹気味なので、探してる内にお腹も落ち着くやろうと、 もう一店行く事を決意した。 そんで、何気なく浜街道を西へ走ってたら、 友人Iが「うどんって書いとったー。」と叫ぶ。 これかー。それにしても、『たこまん』って? うどん屋というより、たこ焼きでは・・・・?と思いながら、 プレハブに足進めると、海産物の朝市が。 ・・・・どデカイ鯛が1000円!?? 安っ! そんな市の奥に『営業中』の看板を発見。 何より目を引かれたのは、天ぷらのトレイでした。 こういう所の魚は絶対美味いはず。迷わず、穴子の天ぷらを取る。 うどんが茹で置きやったのは仕方ないが、つるつるっと食べられる食感。 で、期待の穴子天は、ちょこっとダシに漬かってふやけた衣と、 微妙に温まった穴子は柔らかくええ具合でした。 |
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この後、こうめで牛すじぶっかけをたいらげ、三得へ向かうのであった。 三得の鰻めんも美味い! |
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