食べ歩日記 No.10
08年07月05日、



  08年07月05日
用事があっての香川へ帰省。今日はその2日目。夕方には大阪へ帰るバスに 乗らな
いかんけど、それまではゆっくりうどん屋巡り!


1軒目
うどんの田 (高松市)

高松のネットカフェで一泊し、1軒目は結構朝早く6時か
ら営業しているお店なので、朝5時に起床。
2日続けて5時起床って、慣れない分ちょっとキツイね。
でも、ちょっと早起き頑張るだけで至福のうどんが待っ
てるかと思うと、なんとか頑張れる。
着いた1軒目は高松市寺井町の『田(でん)』。
ここも、麦蔵と同様に「次に香川帰った時に絶対行って
みよう」と思っていた1軒だ。
6時ちょっと過ぎにお店に入ると、既にお客さんが入っ
ている。私は、カウンターでお目当て数量限定の
『角煮ぶっかけ(370円)』を注文。
朝1なので、とりあえずトッピングは取らない。

デケー!!!角煮でけー!!!
いや、デカいのは嬉しいけども、これ本当に370円で
いいの?厚さ2〜3cmで横に10cm超えるサイズの角煮
と煮卵1個入って、インパクトもボリュームも満点!
大阪なら・・・800円は超えそうな感じやね。麺の量が大
阪より少ないのを考えても700円〜780円ぐらいかな。

席に座り、早速麺からいただきま〜す。ズゴ〜!
パシッっと張りがあり身の詰まった様な麺は、程良い
もっちり感もあり美味い!
ダシだけを飲んでみるとやや淡い感じがするが、すこし
平たい形状の麺が、角煮の甘辛さがプラスされたダシ
を一緒に絡みあげてくれるので良い感じ。
で、角煮はというと・・・やりこっ!口の中でとろける様に
旨みが広がります。これは、やみつきになりそう!


2軒目
手打十段 うどんバカ一代 (高松市)

『田』の角煮ぶっかけの余韻を楽しみつつ、今度は
高松市中心部の方へ向かう。
続いては、瓦町駅にも程近い『うどんバカ一代』。

お店に駐車場があるのか判らなかったので、少し離れ
た駐車場に車を停めてお店まで歩く。(お店の裏側に
駐車場はあるっぽい)
朝早いのに、多くのお客さんがうどんを食べていた。
香川ではよくある風景っちゃそうなんだけど、なんか
不思議な感覚もあります。

私も、早速『ひやかけ(ひやひや・190円)』を注文。
黒い丼で薄い色のダシに浸る麺が栄えます。
いただきま〜・・・ズゴー×3。

口の中に飛び込んでくる様なピチピチの麺は、もっちり
プリっと粘り強さを感じるしっかりコシ。これといった
目新しい点等は見受けられなかったが、スタンダードで
いて、かなり高いレベルです。
ダシもすっきりとしたイリコダシ。程良い甘みと香ばしさ
があって、2軒目でまだまだ余裕のあるお腹に、イキの
良い麺とスッキリ香ばしいダシがすーっと染み渡って
いく様です。

こういうダシと麺が普通に安価に食べれるって、ほんま
羨ましい限りです。
俺も、香川帰りてぇ〜!!


3軒目
山越 (綾歌郡)

言わずと知れた"King of 讃岐うどん" 山越。私にとって
は"美味い麺"というのを初めて認識したお店がここ。
確か前に山越に来たのは2005年4月2日。実に1190日
ぶり!もう3年ちょいも経っているのか。高校3年3学期
頃には、2日に1回以上の割合で来てたのが懐かしい。
当時は、お店横の広い庭園の様な"さくら広場"は無く、
店内に10席程度のテーブルと店をちょっと出た所の
軒先に椅子が置かれているだけだったなぁ。駐車場も
『ペンギンさん』の駐車場しかなかった様に思う。

『冷たいかけの1玉(150円)』と注文。うどんを受け取っ
て、『えび天(100円)』をうどんの上にデロ〜ンっと乗っけ
て手際よくお会計を済ます。
"昔は1杯90円だったのに・・"というのは、このご時世
仕方ない事なのかな。
"さくら広場"の方に持って行って、タンクからダシを
かけて、いただきます。

ズゴーズゴー・・ん!麺プリップリ!!
讃岐うどんブームの頃、一時期「あれ?以前より・・
う〜ん・・」と感じた事があったが、今回はそんなのは
感じない!ビシーッっと引き締まった麺に、歯が入ると
プリッっと弾ける。
硬いのに硬くない、素晴らしく絶妙のコシ具合。
初めて山越で食べた時の印象が蘇ってきます。
えび天も久し振りに食べたなぁ〜。


4軒目
まえば (綾歌郡)

ここにももう随分来てなかったが、ここのお店とうどん
の素朴な雰囲気が好きという方も多いだろう。

お店に入ると、まだ開店してからそんなに時間がたって
おらず、まだ天ぷらは揚げている途中。名物"半熟
玉子の磯辺揚げ"は残念ながらまだ天ぷらコーナーに
並んでなかった。
「何かトッピングしようか・・いや、やめとこうか・・・」と
しばらく迷ってしまう。今日はこれからまだまだ行く予定
やし。とりあえずここは我慢しとこ。

って事で私は『かけうどん小(200円)』を注文。ここは
かけうどんを注文すると、麺は水で絞めたそのままの
状態で渡してくれるので、温めるて食べたい時には
自分で温める方式。なので、私は麺を温めずそのまま
ダシをかける"ひやあつ"に。

ずずずずずzzzz・・・。
純白の麺は、かるくモチッっとしたしなやかさと力強さ
を合わせ備えた弾力のあるコシ!
甘く感じる麺の風味+香ばしいいりこダシが、うっまい!
なんか、一気に懐かしさの様なものが込み上げてきま
した。
関西にも多い洗練されたタイプのうどん屋もええけど、
どちらかと言えば、私はやっぱりこういう雰囲気のうど
んの方が好きかなぁ。


5軒目
田村 (綾歌郡)

一番好きないどんはどこの?と聞かれれば「田村の
ひやあつ」と答えるだろう。
私にとってはそういう重要なお店。ある時から私が受け
る麺とダシの印象が変わってから、あまり来てなかった
ので、たぶん山越以上に久しぶりとなる。

店内は幾人もの人で賑わっており、行列に並び奥まで
入って、『冷たいを1つ(150円)』と注文。
丼を受け取ると、タンクからちゃ〜っと温かいダシを
かける。ここは、麺とダシだけでシンプルにいきたい
ので、トッピングはせずに葱を少しだけ。

香ばしいダシの香りが漂います。
ずず〜!  すげー!!
流石というべき、凄い麺!プリプリッと張りのある麺が
口の中で至福の食感!噛むと、グッと力強く歯の圧力
を跳ね返してくる様な弾力!
小麦粉の風味もしっかりしていて、麺自身が美味い。
そしてダシ、これも十二分に美味い!
しっかりとイリコを感じるダシだが、今日のはガツンと
くるエグ味少ない感じ。確かに、昔も私の感覚やと日に
よって結構差があったりしたけど、今日はたまたまなの
かな?(私はイリコがガツンと効いてる方が好き)

ある時以降「あれ?」と感じていたうどんが、「これぞ!」と
いう印象が戻った気がする。それか、長く来てなかった
事で昔の印象が薄れ、私の中で新しいお店として受け
入れる事ができたのか。
どっちか分からないが『美味い!』に尽きる。やはり私
のうどんの理想は、ここなんだという事が確認できた。


6軒目
白川うどん (善通寺市)

臨時休業だった斉賀製麺所を後にし、とりあえず
善通寺方面に向かう。その途中で、尽誠学園の近くに
さしかかった時、ふと「確か尽誠の野球グラウンドの
裏な方やったよな。」と思い出し白川うどん(本店)へ。

何にしようかな。今日は昨日程の暑さじゃないけど、雨
が降ったり止んだりジメっと暑い。そんな時は、すっきり
『ひやひや(200円)』。
ちょびっとだけの葱と、カラフルな揚げ玉をかけて、
いただきま〜す。

ズゴ〜! ガッシーン!! 剛腕大将の打つ剛麺!
グミグミ感がほとんど無く、硬コシ系の麺が好きな人に
はたまらない、顎が疲れるかと思うぐらいのがっしり
剛麺!
麺を噛み切る時「ブチッ」っとい音語が聞こえる様だ。

ひやかけダシは、冷やされた事でイリコの甘味、後で
ホロッとくるエグ味。麺の風味とダシの旨味の双方が
柔らかく口に広がって美味い。
で、お気に入りはこの天かす・揚げ玉。
赤っぽいのと黄色っぽいのと2数種類ぐらいの揚げ玉
が混ざっていて、これ自体にも味が付いている様に
思える。ダシに入れていても、なかなかふやけずに、
うどんを食べ終わってもまだザクザク感が残ってて、
ダシの最後の一滴まで、とても面白いアクセントに
なってくれる。


7軒目
松井うどん (三豊市)

ここは言わずと知れた、あの映画監督の弟さんの
お店。私も映画公開後に行ってみたかったが、なかな
か機会もなく今まで来れてなかった。
現在は移転後、高瀬町の県道23号線沿いで元々
"谷川うどん"があった場所で営業しておられます。
お店の裏側には川が流れており、今日は生憎の雨だ
が、窓から見える風景は晴れた日ならとても清々しい
ものだろう。

で、私はお店の名物『カレーうどん(円)』を注文。
基本的なスタイルはセルフ形式だが、しばらく時間が
かかる様で、「お持ちしますので、席でお待ち下さい。」
との事。
そして5〜6分程待って、カレーうどんが運ばれてきた。
しっかり煮込まれたのであろう色黒のカレーから、少し
スパイシーな香りがする。
まずは、カレーだけ少し食べてみると・・・、スパイシー
な中にも甘味を感じることができ、辛さが中和されてる
様な具合。何の味なんだろう、いろいろな素材が複雑
に混ざり合って成し得られた様な複雑かつ辛さの丁度
良いバランス。
麺は、やや時間外してしまったかなという感じがする
が、ややモッチリしつつも、歯切れの良い、パツパツと
歯切れ良く噛み切れる様な麺だ。
食べている途中で、麺の端っこの太い部分が出てき
た。なんか、こういうのが出てくると、嬉しくなるのは
私だけ?


8軒目
ぷりうまうどん ふる里 (三豊市)

続いてやってきたのは、本山町の『ふる里』。建物は、
昔ながらの民家の様な店構え。看板なかったら「暖簾
出てるけど何やろう?割烹かな?」と思ってしまいそう。
広い駐車場に車を停めて、店内へ。
ふわ〜。なんかええ雰囲気の店内。凝った内装はデザ
イナーの香川真二氏によるものらしい。
大きく光の入る窓と、籠で囲まれた照明。これは夜に
なって灯りが店内の照明だけになると、とても幻想的な
雰囲気になるんやろうなぁ〜。

さて、テーブル席に座りメニューをパラパラめくる。
とりあえず『ざるうどん(350円)』かな。そろそろ天ぷら
も食べたいが『天ざるうどん』の価格を考えると・・・ここ
も我慢しとこか。
ふる里では注文入ってから麺を茹でる事を基本として
いる様で、しばらく時間がかかる様子。むしろそれは
望む事だ!ゆったり十数分程まって登場〜。

窓から差し込む光に照らされて、ザルに盛られた麺が
純白で艶々輝いている。こちらの麺は、"さぬきの夢
2000"等をブレンドした粉を使用しているらしい。

まずは、麺から・・・。ムギュッ!!
見た感じモチモチ系の麺かなぁと思ったが、モッチリ以
上にガッシリしたコシがある。表面はモッチリとしてる
のに、しっかりと噛み応えのある麺。ふんわりと小麦の
甘さを感じられるのが良いね。
ダシは味醂の効いた甘辛く濃い目のダシ。この器も
コダワリの1つの食器なのかな?この手の器はで食べ
るのは、慣れない感じがして持ち難さがあったが、口が
広いので麺を漬けるには良い具合。


9軒目
福真 (三豊市)

"ふる里"の後、しばらく時間を空けたい気持ちがあっ
たが、車で10分もしない内に、お店に到着してしまっ
たものはしょうがない。
どこかで時間を潰そうかとも思ったが、丁度お昼時に
さしかかり、次々とお客さんもやってきて駐車場も一杯
になってきてたので、私もお店に入る事にした。

うどんの注文カウンターの前には、ちょっとした行列が
出来ている。こういう状態なら麺は茹で置きに当たる事
はなさそうだ。
列に並び、私の番がくると『かけ小、そのまま(190円)』
と注文。香川のうどん屋で「そのまま」と言えば、"麺を
水で絞めた後、湯煎せずに冷たい(ぬるい)ままで"とい
う意味になる。やっぱ、これで伝わるのはいいねぇ〜。
大阪では説明せないかん所も多いし、説明しても麺を
温められる事もあるし・・。
うどんを受け取り、ここでもトッピングはせず葱だけ
乗っけてお会計。
テーブルに運び、座って・・・って椅子は丸太!!

あぁぁ〜、ダシの香りがええねぇ。"いただきます"も
忘れて、一気にズズズズズ〜っと食べ始めます。
ふわ〜っとダシの香ばしさが麺と一緒に口に滑り込み
ます。ダシによって温もることで多少麺は柔らかくなっ
ているが、もっちりプリプリ!十分にコシがあります。
ここにきて、身に染みわたる様なダシも美味い。


10軒目
山もり (高松市)

じわじわ大阪に帰る準備もせないかんので2時間程
ゆっくり休憩をとった後、三豊から高松へ戻る。
途中、国分寺町の"根っこ 国分寺店"跡地に、そのま
ま入ったセルフのうどん屋"山もり"を発見。「あれ?
違う店になってる。」と思い、突発的に入ってみた。
元あった"根っこ"にも行ったことなかったので、
初踏破のお店となる。
近くには"てら屋"もあるし、昼頃にはこの交差点付近
は混雑しそうやね。

14時過ぎという中途半端な時間にもかかわらず、数人
のお客さんが店内で食べいる。私が食べている時にも
ポツリポツリとやってきていた。

そろそろ天ぷら類で味を変えたいなぁ。と思いながら
トレイを持って『ぶっかけうどん(220円)』を注文し、
『ささみチーズフライ(70円)』をトッピング。
では、いただきま〜す。
この時間帯で多少茹で置いてる麺だとは思うが、まだ
十分にしっかりした麺で、なかなか美味いぞ。
改めてこの辺の層の厚さ、さすが本場という感じ。

トッピングに取った"ささみチーズフライ"・・、衣がザクッ
としていて、ささみは柔らかくチーズがコッテリと、口の
中の味も変わって良い具合なんやけど、これ何で半分
なんだろう?やっぱり、気軽にトッピングを取れる様に
半分にして価格も半分という事なのだろうか。
チーズがトロ〜っとするぐらい揚げたてやったらなぁ、と
思ったが、この時間なら、まぁ仕方ないかな。


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