食べ歩日記 No.11
09年02月01日、09年01月31日



  09年02月01日
一晩香川で泊まり、朝ごはんを食べた後は広島に向かいます。


1軒目
うわさの麺蔵 (高松市)

高松で一泊した2月1日、今日は朝だけ自由時間です。
それまでに、3軒か4軒ぐらいは行けるかなぁと考えなが
ら車の中で全店制覇攻略本をペラペラ捲り、まず向か
ったのは、高松西ICの近くにある昨年11月1日にオー
プンの"うわさの麺蔵"に朝8時前に到着〜。

メニューを一通り見回して目が止まったのは、やっぱり
魅惑の"とり天"『とり天ざる』。
朝から鳥天・・・そりゃ幾ら何でも重いやろ(笑)。と思い
つつも、ついつい『とり天ざるの小(410円)』を注文。
「出来たらお呼びしますので。」って事で、しばらく待ち
ます。昼とかならまだとり天の準備もしてるやろうけど、
朝8時では、さすがに準備しとらんわなぁ・・・。

とり天5個はボリュームあるなー!揚げたて熱々のとり
天の衣は、軽めな衣でそんなにジューシー過ぎる事は
無いが、やや塩辛目な下味がしっかり付けられてい
る。どちらかと言えば、ジューシーさより下味の方が重く
感じたかな。鶏天の魅力って不思議。

麺はキュッとエッジ立っており、瑞々しさのあるモッチリ
系のしなやかなコシ〜。見た感じ、もうちょっとムギュッ
としたグミ感があるのかなぁと想像していたが、麺自体
が美味しいタイプなので、全然問題無し。
つけダシも良いね。瑞々しい麺だと、麺がダシに負けて
しまってる事が度々あるが、つけダシが強過ぎず・弱過
ぎず、どちらもしっかりしつつもバランスの良いダシに
仕上げられている。


2軒目
こがね製麺所 鬼無店 (高松市)

朝食の1杯頂いた後、続いて向かったのは、鬼無町に
ある昨年6月にオープンした"こがね製麺所 鬼無店"。
あれ?ここって、前は何だったっけ?
車屋かペット用品のお店だった様な気が・・・。
かつて善通寺本店には行ったことあるけど、善通寺以
外の店舗に行くのは初めてだったりする。
善通寺本店がオープンしたのが、今から6年前の平成
15年。ん・・?私や花鳥さんがMokaさんに連れられて行
ったのが、2003年8月9日やから、比較的オープンして
間もない時期だったんか。それから6年。今や県内4店
舗と東京新宿1店舗の計5軒まで拡大して、人気セルフ
店になっています。

駐車場に面した壁側の窓から光が差し込む明るい店
内。しかしながら、店内の熱気等で窓は曇ってしまって
います。

さっきはガッツリやったから、ここはサラッと流し込む様
に『かけうどん・小・そのまま(190円)』にしとこうかな。
それにトッピングは『ちくわの磯部揚げ(90円)』を選択。
あれ・・・。うどんコロッケ党の俺が、今回、香川帰って
きてからコロッケ1個も食べてない!?
"ひやあつ"の麺は、温まる事で程よいコシ具合になり
ます。とてもモチモチ感があって、プリプリっとした歯切
れ良い食感が堪りません!
かけダシはほんのり甘目だが、麺を食べるとそんなに
気にならず、モッチリした麺との相性は良い。


3軒目
壱番ヤ(高松市)

ようやく1月31日〜2月1日の香川帰省もラストのお店と
なりました。まぁ、今回は徳島にも行ったし、うどん屋が
一番賑やかな時間帯は用事が入っとったし、2日目は
朝だけやし全体としては行けた件数は数少な目かな。

今日は10時前には高松駅にいないといけないので、高
松駅に着く時間に余裕をみたら、今はまだ8時50分で
打ち止め。
そんでやってきたのは、鬼無からちょいと高松市街地
寄りにある香東町の壱番ヤ。
綾川町の松岡のお弟子さんのお店、という事で楽しみ
にしておりました。
お店に入ると、タイミング的にモーニング時間帯を過ぎ
た穴だったのか、貸し切り状態。外観の雰囲気以上に
広い店内では、少し寂しく感じてしまいます。

早速、カウンターで『かけうどん・小(200円)』を"麺そ
のまま"で注文。蒸篭から麺をポンと丼に移し渡されま
す。ストレートな麺は、シンプルで素朴感があります。
とはいえ、見た感じ松岡の様なストイックな鋭さはなさ
げかな。
ズズッっと頂きますと、これが優しい感じの麺。幾分か
茹で置きの様だが、フワッとモッチリ感のあるコシの麺
は、一瞬これはもしかして7時の・・とも思ってしまった。
ダシは、そのまま味わうと若干塩っぽく強い感じがした
が、バシッとした麺と一緒に食べる分には十分バランス
が取れる範囲だろう。


  09年01月31日
昨晩、10年ぐらい住んだ大阪を発ち、一度地元香川入り〜。


1軒目
丸山製麺所 (高松市)

0時45分発三ノ宮発→高松東港行きのジャンボフェリー
で高松入り。高松駅に到着したのが、5時10分頃。
高松駅に着くと、なんか「帰ってきたなぁ〜」という気分
になりますが、レンタカー屋が開くまでの時間をどこで
埋めようかというのが、目下のテーマ。

とりあえず、高松駅からトコトコ歩いて県庁・県立中央
病院のちょっと南側。亀阜小学校の隣にある丸山製麺
所に5時40分頃到着。
お店は一応6時から営業開始な様ではあるが、お店の
様子を伺うと、既に数人のお客さんが中でうどんを食べ
ていたので私も入ってみる事にした。この辺りの営業
時間のアバウトさは、香川〜って感じがするね。

カウンターの所で『1玉(170円)』と注文すると、女将さん
が丼に麺を入れて渡してくれます。後は自分で温める
なり、そのままダシかけて食べるなり自由にできる。
もちろん、私は温めずにそのままダシをかける"ひやあ
つ"で頂きます。
ええなぁ〜。淡〜い色合いのダシで泳ぐ麺。
やや角が削れ丸みを帯びているものの、エッジの出て
いた形跡のある麺は、ほんの少しだけモッチリ感のあ
る、歯切れの良いコシ。ガシッっとした強靭なコシでは
無いので、寝不足の体で早朝に食べる1杯としてお腹
に優しい感じを受ける。と言うよりも、うどん自体が優し
い印象。
ダシは少し塩辛いかなぁと思ったが、イリコのふんわり
香ばしいダシ。


2軒目
さか枝 (高松市)

丸山製麺所で5分にも満たない滞在時間の後、続いて
向かったのは、超有名セルフうどん店のさか枝。

こちらも6時から営業開始ではあるが、お店の前に着い
たのは6時前(5時50分頃)。店の前でちょっと待ってか
ら・・・と思っていたら、お店の方が「うどん食べる?」と
聞いて来てくれ、「どうぞ(もう食べれますよ)」との事。

早速、お店に入り『かけ小(160円)』を注文。
天ぷらは・・・・・ん〜・・・どれにしようか迷ってしまいま
す。が、他のお客さんも集まってきていたので、ここで
モタモタしていたは迷惑がかかります。って事で、とりあ
えず適当に『メンチカツ(80円)』を小皿に取りました。
素早くお会計を済まし、かけダシ用のタンクへ。

もちろん、ひやあつで食べるので麺は温めませんが、
蛇口をキュッとひねると、丼に注がれる黄金色のダシと
共に、いりこダシの香ばしい香りがフワ〜っと立ち上っ
てきます。この香りがたまらんのじゃがー。
私の感覚ではダシの量は、丼に入れた麺の頂上より
ちょい下目ぐらいが良い具合の量だと思う。

そそくさと机へ運び、ずずー!美味いな〜。
ビッっと角のある麺。そのエッジが、やや塩気の勝った
香ばしいイリコダシを絡めて一緒に口まで運んでくれま
す。プリッっと張りのある食感が「あ〜、これぞ香川の
麺!」って思わせてくれます。
大阪系讃岐うどんも良いけど、俺はやっぱこの手の麺
で育ってきたんよなー。


3軒目
こだわり麺や 高松店 (高松市)

さか枝でも店を出るのに5分もかかっておらず、時間潰
しにもならず・・。次のお店は高松県庁目の前にある6
時30分に開店のお店。
こちらは4回目の八十八箇所巡礼のお店と同じ(有)ウ
エストフードプランニングが展開するお店です。

6時30分になり入口のブラインドが上げられ、開店と同
時に突入します。スタイルは標準的なセルフ形式。
カウンター通りに店の奥へ進んでゆけば良いので、先
の2軒程は初めての方でも、戸惑う事は無いでしょう。

かけ2杯続いているから、そろそろ冷たいのをいっとき
ますか。って事で『ぶっかけうどん(290円)』を注文。
そこに、『ちくわの磯辺揚げ(100円)』をトッピング。
ちゃちゃっとお会計を済ませて、奥の客席ゾーンへ。
客席のエリアは結構、広いです。
薬味は小皿に入って大根おろし・かいわれ大根・レモン
が付いてきます。ちょっとオシャレな感じ。

かなり良い具合にビッっと鋭く角張った麺は、麺密度も
高く箸持ち上げると、結構ずっしり感がある。
かなりガッシリした剛麺系の食感で、麺にはほのかに
小麦の風味もちゃんとあります。なかなか私好みに近
い食感の麺。ぶっかけダシは甘めで、これは好みの別
れるところかもしれない。
トッピングのちくわの磯辺揚げも、開店直後ということも
あり、まだまだ揚げてからそんなに時間が経っておら
ず、ザクバリッと香ばしさもあって美味しい。


4軒目
津田の松原SA(上り線) あなぶき家 (さぬき市)

香川の西の方で今回香川に帰った目的を完遂し、これ
で明日の朝までは自由時間。って事で、さぬき豊中IC
から高速道路にのって、グワ〜っと東に向かいます。

高松西を過ぎ、あっさり高松中央を越えどんどん東へ
向かいます。・・・・・。
かけうどん2杯食べて、コーヒー飲んだりなんやかんや
しとれば、やっぱり行きたくなる場所があります。
って事で、津田の松原サービスエリア(上り線)に立ち寄
る事に。この津田の松原には上り線・下り線の両方に
セルフのうどん屋さんがあるのは有名な話。

どうです。高速のSAとは思えない様な普通のセルフう
どん店でしょう。カウンターの棚に1玉・2玉の麺が入っ
た丼が置かれているので、1玉の丼を取ります。
私は、"ひやあつ"で食べたいので、麺のセルフ湯煎は
スルーしてトッピングコーナーへ。そんでもって、お会計
を済ませてから自分でダシをかけます。

麺は、もっちり感グミ感の少ない、歯切れ良いコシの
麺。それでいて、かすかに甘味を感じる香ばしいイリコ
だし。ある意味、スタンダードな香川の讃岐うどんを味
わえる1杯です。
香川を素通りして愛媛方面や徳島方面に向かわれる
方も、お急ぎでなければちょっと立ち寄って、軽く1杯召
し上がって頂ければ、通り過ぎるだけの香川もお楽し
み頂けるかと思います。


5軒目
讃岐うどん処 麺喰 (さぬき市)

さてさて、徳島で"沙羅"と"名麺堂"の2軒をハシゴし
て、時間も15時半を過ぎた所。有名人気店の営業はも
う終わったるし、食事には中途半端な時間なので難し
い時間帯。徳島からのんびり11号線を走り高松へ帰り
ながらも、こっからどうしようかと考える。

「11号線沿いぐらいでに高松に帰る途中にあって、16
時過ぎても開いてるお店は・・」と候補を挙げて向かっ
たのが、さぬき市の麺喰。
私がお店に入る時には、店の前に2台程の車が停まっ
ており、店内には数名のお客さんが入っていました。

そこで、ふと思ったのが・・・"中途半端な時間に麺は大
量に茹で置かないだろう → 前のお客さんで置いてい
た麺が無くなってるかも・前のお客さん用に茹でたのが
あれば、そんなに時間は経ってないはず!"そんな期
待が頭を過ります。

お店に入って、正面のカウンターで『ぶっかけうどん
(240円)』を注文。見た感じからも、瑞々しさがあり活き
の良さそうな麺だこと。 トッピングは取らずに、早速食べてみると〜。
やっぱり、想像通りか。これがプリッムニッ!っといい
コシしてるんですわ。軽いグミ感と粘りのある食感だ
が、歯切れの良さが勝った麺質。
やや細身でツルンとした喉越しの良い麺は、大根おろ
しが加わる事でスッキリさが増したダシとも相性が良
く、全体的に爽やかな1杯でした。


6軒目
本格手打うどん もり家 (高松市)

麺喰で食べた後、またしても「次はどこへ行こうか?」
が脳内会議の議題にあがる。時間も時間やし、お腹の
具合もそろそろラストじゃろうて。
そんなこんなで少し間隔を空ける意味も含め向かって
みたのは、香川町のもり家。

平日の夜でも、流石の賑わっいっぷりですね。有名な
芸人さんも来てましたし、周りのお客さんもヒソヒソと気
にしておられる様でしたが、そっと知らぬ顔で逆に気
を使っている様な様子。
まぁ、そんな事は良しとして私も一度食べておきたかっ
たのが名物『かき揚げおろしうどん(580円)』。

15分程して麺の茹で上がりを待って運ばれてきました。
相変わらず、かき揚げがデカいです!
何層か積み重ねる様に揚げる様に揚げているんでしょ
うけど、直径・厚さ共にかなりの重量感。カラッと揚げら
れており、バリバリとした食感がたまりません!
ちょっと揚げ過ぎかなぁとも思う下層部分から香ばしさ・
上層からは野菜のほのかな甘み。そしてやはり"丼か
らはみ出す"というのが、ひとつの大きなインパクト。
麺の方は少し肌が荒れてはいたが、やや太目な麺は
十分な麺密度はを持ちつつモッチモチ〜のコシ。
あまりグミ感はなくモチモチ系の麺と、やんわりとした味
わいのぶっかけダシが美味く絡み合います。強過ぎな
いダシの主張が、麺を引き立てています。
天ぷらを食べ続けるとちょっとむつごい感があるけど、
このダシのやんわり具合が、丁度良い具合に口をリセ
ットしてくれます。


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