07年4月7日 |
極さぬ全店制覇!!関西讃岐うどん巡礼で、京都に来ました!
行き難い所から先に攻める!でないと、後が大変。
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1軒目 (極さぬ巡礼4軒目)
中野屋(京都市右京区)
11時頃にお店に着く予定で家を出発したつもりなのに、電車に乗り遅れたり、下車駅を間違えたり。
お店に着いたのは11時30分過ぎ。
お店に入ると、周辺にはお寺とか一杯ある中で、
ここの店内だけは「香川だ!」って一瞬思ってしまう
様な雰囲気である。
豊富なメニューのと天ぷら類の多彩さに迷いつつ、
結局、ぶっかけうどんにしてしまう。
前の釜たけと比べると、麺の量は少なく感じてしまう
が、香川からすると標準的な1玉サイズぐらいだろう。
麺はやはり若干細目で、少しムニっとしていてコシも
十分。ぶっかけダシもさっぱりとした薄味だが、
なんというか、麺とダシとお店の雰囲気が合わさって
『優しい味』といった感じで美味しいぞ。
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2軒目 (極さぬ巡礼5軒目)
さぬき庵(京都市山科区)
前日「極さぬ本あったらなんとかなるやろ」なんて思い
ながら、実際に地下鉄東野駅を出たら検討違いの
方向に歩いたりしてしまいました・・。
今、自分がどっちに向いているのか、本の地図の
どこにおるのかも、よーわからんがー!と思い、
雀さんにヘルプを求めるも「口では説明しにくい」って。
携帯で住所と地図調べたりしながら、お店に着いた
のは、今日の予定4軒を食べ終ってる予定時間の
14時を過ぎた14時30分頃でした。
確に、これは説明難しいわ。
東野駅を出たら、ニッポンレンタカーとmanbowと言うパチンコ屋の
ある方に向かい、右側に看板に「けしからんうまい」って書かれた
ラーメン屋のある交差点を左に新幹線の降下をくぐる。
ちょっと進むと右に曲がる丁字路があるので右に曲がる。
しばらく進むと、『日昇住宅』という会社のある丁字路があるので、
細い川を越えず左に曲がり川沿いに進むと左側にあるはず。
お店に入り、天ぷらざるうどんを注文。
完全に昼も過ぎてしもて、麺は残念ながら茹で・・・。
これは、こんな時間に行った私が悪い。
それでも、コシは薄れていたがこいつは明らかに
剛麺系、麺にしっかり存在感があります。
ダシは若干辛目だが(先と比べて)、ざるうどんとして
麺・天ぷらとの絡みが抜群。
次は是非、茹でた手が食べれる時間に行ってみたい。
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3軒目 (極さぬ巡礼6軒目)
山元麺蔵(京都市左京区)
先は住宅地の中だったが、こちらは平安神宮の近く
観光地の中である。特に、桜も良い感じに咲いて
いて、観光客が一杯だ。
そんな観光地に目もくれず、うどんだけを食べに
来てる私が酔狂なだけか。
京都らしいと言うのか土地柄に合った、趣きのある
お店はオシャレで雰囲気も良い。
ここでは迷わず、鳥ささみぶっかけを注文。
私が注文した後、2・3組のお客さんが入ったところで
麺切れになったらしく、ラッキーでした。
しばらく待って、うどんが出てくる(本日初の茹でたてほやほや)。
ささみの天ぷらが豪快に盛られてて、食欲がそそられる。
麺はやや細目で、若干平麺気味が"手打ち"という
感じがして良い。
麺は「ぬーっ」と伸びる感じでグミグミっとした触感。
すすり込んで、口に入った瞬間の口当たりが
滑らかで美味い。
ささみの天ぷらも揚げたてで柔らかく、見た目程に
重たさを感じず、ペロッと食べれてしまう。
こりゃー、良いお店だー。
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4軒目 (極さぬ巡礼7軒目)
いきいきうどん(京都市中京区)
京都でいきいきうどん。
まさか京都でいきいきうどんが食べられるとは
思ってもみなかった。
店に入りトレイを持って、さてうどんを注文という時に
「にしんうどん」というメニューが気になった。
が、「しっぽくうどん」にも引かれる。で、『肉ぶっかけ』
を注文(つっこみ不要)。
うどんを注文してトッピングに半熟玉子の天ぷらを
選んで先に進み、お会計の前にうどんを受け取る。
店の前に「私達は四国のうどん屋です」と掲げる
とおり、麺は香川と同じ。
でも、なんで「"香川"のうどん屋」と言わないんだ?
ふと、そんなことが頭をよぎった。
でも、そう言えば私も大阪に出てきた頃、出身地を
聞かれ「香川です」と答えると「へー、四国なんやー」と
言われ、「香川って四国やんな?」と4県ひとまとめに
される事がほとんどだった。
「香川って九州?」なんて人もいた。
それから「四国の香川です」と"四国"と付けて答える
様にしたが、今でも、四国4県はまとめて「四国」と
言われる事の方が多い。
だから『四国のうどん屋』なのか。なんて思ってみたり。
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