08年1月12日
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風邪をひいて少ししんどいので、あまり歩きまわらず梅田の
大阪駅前ビルをフラフラしてみました。
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1軒目
京極讃岐藩 (大阪北区)
ここは香川の有名製麺所から麺を仕入れているうどん
屋さんだ。しかも激戦区中の激戦区である大阪駅前
第3ビルに2007年7月にオープンしました。
店に入ってトレイを取って、天ぷら取って、うどんを
注文、お金払ってうどんを受け取る。一般的なセルフ
スタイルのお店だ。
トッピングの中で見つけたのが、とり天。これで50円
ってのは、なかなかお得感がある。さて、うどん
何を食べようかなー・・・。
「ぶっかけ小の冷たいの。それと、かけ小。
かけは麺は温めずに下さい。」
"ひやあつ"通じるかな???
店員さん「はい。」おっ!通じた様だ。
かけうどんは見事、ひやあつで出てきた。
うどん1玉の量は、そんなに多くはない。香川サイズ
ぐらいの量。男の人なら、"大"や2種類のうどんぐらい
はペロッっと食べれてしまうだろう。
まずは、かけから食べてみる。
麺はタイミングが悪かったのか、茹で上げてから幾分
時間は経過してる様に感じた。しかし、このかかけ
ダシ。イリコだし!ちょっと塩辛目やけど香ばしい。
次はぶっかけ。ダシの色が薄いが、かけダシとは違う。
どちらのダシも塩で辛さを調整している様だ。
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2軒目
めん次郎 (大阪北区)
先の大阪駅前第3ビルから隣の大阪駅前第4ビルへ
とことこ歩き、次の目的のお店を探す。
あったあった。そうだゲーセンの向い側だ。
えーっと、ここには大学4年の時に来てるので、5年ぶり
ぐらいか。カウンターの奥の席に座って、ぶっかけ
うどんを食べたのを覚えている。
今日は入り口入って左側の席に座り「天ざるうどん」を
注文。天ぷらには蛯名、玉ネギ、ノリ、さつまいも。
ちょっと寂しい感じもするが、注目すべきはさつまいも。
厚さ1mmぐらいで、薄い!!
しかしながら、これはこれでパリッとして美味いぞ。
うどんの量は、なかなか多い。いやっ、さっきが少な目
だっただけに、こっちは大阪では普通ぐらいだ。
大将がうどの量を測る(1玉を取る)時、お椀に少し山に
なるぐらいの量を取っていた。ここれから、1玉の
だいたいのg数は推測できそうだ。
つけダシは、容器の上にうずら卵・ネギ・生姜、それと、
大根おろし。こういったつけダシに大根おろしが付いて
くるのは珍しい気がする。
麺は、結構しっかり。若干モチモチ。麺の捻じれ・縮れ
が口の中で面白い感じを与えてくれる。
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3軒目
四国屋 (大阪北区)
さて、第4ビルから今度は2つ隣の大阪駅前大2ビルへ
移動する。大阪食べ歩日記No.8に書いた「にしき」の
近くにあるお店。
そう言えば、No9で行った「四國屋」って同じ名前の
お店があるなぁーなんて思い出してみた。
こっちの「四国屋」は、店内はカウンター席のみの
お店で、幾人ものお客さんが座って食べていた。
私も座り、ひやぶっかけを注文した。
やはり激戦区に構えるお店だ。注文してから1分程で
うどんが出てきた。ビジネスマンの多いこの場所では、
やはり素早さも大事なポイントだろう。
「あれっ??」
この麺の見えない乗りっぷり。葱、鰹節、海苔、金糸
玉子、カマボコ、生卵・・。この組み合わせは、
あっちの「四國屋」と同じ具ではないか!
もしかして、一緒か?
上に乗ってる具を少しよけて、写真撮って。よし。
(←照明の具合で随分黄色く写ってます)
いただきます!。ずずーーっ!
コシの強い麺では無いが、モチモチ感は少ない歯切れ
の良い麺だ。生卵と絡めて食べると柔らかくほんわり
した味わいとなる。
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