大阪食べ歩日記 No.19
08年4月25日、08年4月21日、08年4月11日、08年4月9日、08年4月4日、08年3月23日、08年3月21日



  08年4月25日
香川にも細麺を提供するうどん店はあるものの、今日は大阪で生まれた大阪うどんの一種「細々目(ささめ・さざめ)うどん」のお店です。



1軒目
細々目うどん 落柿舎 (大阪市北区)

モスバーガー南森町店の奥側にあるので、ちょっと解り
辛く、入り難い雰囲気もあるが、ポップな手書きイラスト
看板がそれを和ませてくれます。

私は、テーブル席に座り、看板メニューになっている
『冷やしきつねうどん(650円)』を注文。
(入口入って左手に券売機があります。)
すると、大将が「今から、細いうどん茹でますんで。」と、
少し時間がかかる旨を伝えてくる。よし、待つ!

そしてしばらく待っていると、うどんがでてきた。
細麺・細切りのうどんは、いくつも食べてきたが『さざめ
うどん』という名のうどんを食べるのは初めてだ。

どれ、早速一口・・・ん!!。
これは、れっきとした浪花・大阪うどんの一種やな。
今まで食べてきた、細麺は細いながらも、グニュー
っと伸びる様な弾力のある麺がほとんどだった。でも、
これは違う。あまり、伸びる様な弾力性はなく、麺に
スッと歯が入る様な感じ。それでいて、麺を持ち上げ
て切れる様なヤワな麺ではない。なんか、少し不思議
な感じがする。
きつね(揚げ)は、なかなか上品な味付け。ふんわり
とし甘味が引き立つ。ダシに浸かると、甘辛さが引き立つ様に変化する。
薬味の紅生姜が、よく合っていて良いねー。 これまで幾度かうどんに紅生姜が付いてる事が あったけど、初めて合ってると思った。


  08年4月21日
今日のお昼は谷町四丁目の、大きな通りからちょっと入りこんだ所にあるお店です。



1軒目
讃州庵 (大阪市中央区)

お店の名前に『讃』の字が入ってるし、讃岐うどんの
お店なのかなぁと思って行ってみると、店前の看板には
「そば処」の文字が・・・。
違うのかなぁ・・?と思いつつ、入ってみる事にした。
店内は、昔ながらのうどん・そば屋という雰囲気で、
常連さんらしき人が多く入っていた。

メニューを見ると、看板から思った程は"そば"のみの
メニューは多くなく、恐らく「うどんで。」と言えば、うどん
に変更可能と思われるメニューも多い。
そんな中『冷やしうどん(500円)』の名前を発見したの
で、それを注文する事にした(大盛りはプラス150円)。

注文後、直ぐにバシャバシャっと麺を水でさばく様な
音が聞え、ものの1分もしない内にうどんが出てきた。
うどんの上には、1つ椎茸の煮たやつが乗っている。
器は、冷やしうどんらしく透明ガラスの器。これが良い
感じ。どことなく香川な雰囲気が漂う。

私が座った席からは、厨房の様子が伺えず、自家製麺
かどうかは不明。麺は、表面がやや荒れ目で角は削れ
丸みを帯びていたが、太さ標準的な4mm〜5mm角、
なかなか色白な麺だ。
食べてみるとこれが想像以上。グミ感少ないながらも、
もっちりとした食感で、コシも結構残っている。
ダシは、とてもスタンダードな感じ。

うどんを食べながら、フッと香川にいる様な感じを覚え
た。決して綺麗とは言えないながらも、高松の錦町に
ある某店の様な、"古き良き・どこか懐かしい"何かを
味わえる雰囲気のお店だと感じた。


  08年4月11日
最近、うどん屋兼居酒屋と言うか、うどんとお酒を楽しめるお店が多くなってきましたね。
ここもそんな一軒でしょう。



1軒目
うどん居酒屋 麦笑 (大阪市東成区)

「店内に製麺室を持つ自家製麺のお店。」というのを、
前々から聞き知っていたが、なかなか行く機会無く、
初めて麦笑に行った時にはうどんを食べれず終い。
今日こそ、うどんを食べな!と意気込んでお店に入る
と、既に宴会モードのお客さんもいらっしゃる。
前に来た時も感じたが、とても居心地の良い雰囲気の
お店だ。

メニューを眺め、春限定のうどんメニューも気になった
が、とりあえず今日は無難に、『ちくわ天温玉ぶっかけ
うどん(700円)』を注文。
すると「お時間12分程かかりますが?」と聞かれるが、
もちろん待ちます。メニューに「ゆであがりより十五分
以上経過したものは使用しません。」とあるし、丁度
ベストなタイミングにお店に入れたんだろう。
天ぷらも通し揚げだ。厨房からパチパチと小気味良い
油の跳ねる音が聞こえる。

そして、しばらくしてうどんの登場。
エッジも立つ様に残っており、艶々で綺麗な麺。
見た感じ、熟成麺のグミグミ系かなと思ったが、冷水で
しっかり絞められていて、予想以上に弾力がある。
麺が噛み切られまいと抵抗してくる様なコシだ。とは
いえ、硬さのある麺では無いところが良い。
一言であらわせば、「ムギュー!」って感じ。
見るからに美味そうだが、やはり美味い。
温玉はプルプルトロトロ。ちくわ天はサックリモッチリ!
で、こちらも良い感じ。


  08年4月9日
「カレーうどんが食べたいなぁ〜。」って事で、今日はカレーうどん専門店です。



1軒目
カレーうどん専門店 野原 (大阪市福島区)

大阪中央卸売市場の近くにある『元祖カレーうどん
専門店』の看板を掲げるお店へ行ってみた。
専門店というだけあって、「つきみ」「梅」「チキン」
「ぼっかけ」等、カレーうどんのメニュー種類は豊富。

そんなメニューの中に1つ冷たいのを発見したので、
その『冷やしぶっかけカレーうどん(650円)』。そして、
プラス100円でご飯・小鉢・漬け物がセットになるので、
併せて注文。

麺はオーダー通ってから茹でる旨の張り紙があったの
で、出てくるまで時間かかるかなと思ったが、予想外に
早く出てきた。

うどんの上に乗っているのは、鰹節・葱・ワカメ・ノリ・
胡麻と温泉卵。そこに冷たいカレーだしがぶっかけ
られている。
麺はストレートな細麺。基本的“あつあつ”で食べる事
を想定して茹で時間を短めにしているのか、かなり
しっかり芯が残っている。その分、モッチリ感は少なく、
今まで食べたカレーうどんとは幾分違う印象を受ける。

カレーは、ダシで溶いてある様でサラサラ。スパイスを
主張する様なカレーでは無く、鰹節も合わさり柔らかい
感じの和風に仕上げられている。
結構、アッサリ目な感じだでなかなか美味い。

これから気温も上がって暑い時期になれば、「カレー
うどん」と聞くだけで汗が出てきそうになるが、冷たい
カレーうどんがあるのが嬉しいね。


  08年4月4日
4月になり桜も満開のそんな日に、オフィス街のうどん屋2軒ハシゴしてきました。



1軒目
つるとんたん 本町楼 (大阪市中央区)

ここも、関西では名の通ったうどん屋さんの1つ。
有名なお店でかつ、オフィス街にある店舗だけあって、
11時30分とお昼には少し早い時間だが、既に何人もの
お客さんが待っていた。
私も待ちの名簿に名前を書いて待つ。間もなく、名前を
呼ばれカウンター席に通される。接待にも使えそうな、
ちょっと高級感の漂う造りのお店だ。

私は、ざる膳を注文。
定食にすると、小鉢とご飯が付いてくる。プラス70円で
ご飯をかやくご飯orいなり寿司にする事ができる。

「茹で立て提供」を基本とするお店だが、3分程待った
所で、大きなお膳がでてきた。恐らくこの時間帯は、
回転を早める為にも次々と麺を茹でているのだろう。

麺もつけダシもしっかり冷やされており、麺は丁寧に
盛り付けられており、麺の下には氷が敷かれている。
こういう所にお店の方針が伺える。
薬味には、葱・生姜・鶉卵と胡麻が小さな磨り鉢で出て
くる。

まず、麺だけ食べてみる。ビシッっと張りのある麺は、
グミ感は少なく、きっちり冷やされているだけあって、
固い系のコシが際立っている。
「ちょっと冷た過ぎる」と思う人もいるかもしれない。
ダシはややミリンが勝っていた様な気がしたが、シン
プルな感じで、万人受けすと思われるタイプのダシだ。




2軒目
さぬき手打 さぬきうどん (大阪市中央区)

先のつるとんたん 本町楼店から南に歩いて50m。
ここにも、1軒のうどん屋がある。

お昼時なのに他と比べひっそりとしているのが気に
なったが、店内の様子を伺うと、入口横の麺打ち場で、
大将が麺を手切りしていた。
香川でも珍しいのに、大阪ではもっと珍しい。
これを見ちゃったからには、とりあえず入ってみな。

とりあえず、何の情報も無いお店だったので、無難に
『ぶっかけうどん(650円)』を注文。
ほんの2〜3分程でうどんが出てきた。この状況・タイミ
ングだと、茹で置き麺だろう。
しかしながら、私の前に運ばれてきたうどんは、麺から
湯気が立って、卵黄が乗っており、醤油が一緒に出て
きていた。
あれ?醤油?ぶっかけは?釜玉??

まぁ、気にしても仕方ないので、とりあえず醤油をサッ
とかけ卵と一緒に麺を混ぜて食べる。
麺は、温かいのもあってかコシは強くはないが、やや
伸びる麺質の様に感じ、ほのかに風味を感じる。
しかしながら、やはり茹で置きの様な感じ。 手切りだけあって、麺の太さがまばらなのが面白い。
なんとなく、優しさを感じられるうどんだ。

因みに、女将さんから聞いた話では、完全手作業で
うどんを作っているとの事。


  08年3月23日
久しぶりに神戸にやってきました。そして、最近はうどん屋単発が続いていましたが、今回は久しぶりにハシゴしてます。



1軒目
さぬきうどん専門店 讃也 (神戸市中央区)

2008年2月15日、神戸元町商店街にオープンしたば
かりの新進気鋭『讃也』さん。
店構えの良い雰囲気に足を止め、看板を眺める人も
多々見受けられ、16時ちょっと前という中途半端な
時間帯にもかかわらず、数名のお客さんが入ってい
た。私が店に入った後もポツポツとお客さんが入って
きている。

メニューを見ると、スタンダードなところから"ちく玉"等
の流行りメニューをきっちり抑えられており、特筆すべ
きポイントとしては、醤油うどん等用に「ヤマロクの菊
醤」と「小豆島桶仕込み」の2種類が用意されている。
しかしながら、最近どうも鶏天にひかれてしまう私は
『鶏天おろしぶっかけ・冷(780円)』を注文。

メニューに書かれている様に、茹で立て提供を基本と
しているお店なので、必然的にうどんが出てくるまで
待ち時間が発生する。望むところだ!
そして、十数分待ったところでうどんの登場。
カラッと揚がった鶏天が美味そうだ。

麺のエッジは多少削れ丸みを帯びており、少し黄味
がかっている様に見える。
ズズーっと食べてるみると、しっかり熟成された感じの
ムニムニとした良いコシがあって美味いねー。新店なら
ではの勢いみたいなのを感じます。
鶏天も、外はザクザクで内はジューシー!。あっさり目のダシも、麺・鶏天の双方と良く合って美味い。



2軒目
讃岐セルフうどん にこべ〜 (神戸市兵庫区)

讃也からトコトコ歩いて、次なるお店はセルフのお店。
黄色い看板が、裏手のマクドより良く目立っています。
お店の造りは、香川のセルフうどん店の様な雰囲気だ。

入口付近でトレイを取って、カウンターへ進む。ここも
先に天婦羅やおにぎり等のトッピングを選んだ後で、
うどんを注文し、最後にお会計という流れの様だ。

私にしては珍しく天麩羅コーナーをスルーし、『冷や玉
うどん(399円)』を注文。サイズは中と大があり、中が
通常の量との事。冷や玉うどんは、釜玉の冷たい版の
様だ。少しだけ天カスをかけて、席に運び食す。

ズズーっと一口。
むー・・・。卵とダシがからみ、絶妙な甘辛さになって
いるが、案の定、完全にコシの抜けた麺だ。
しかしながら、麺の形状をみるとビシっと正方形に近い
形の麺で、「香川に近い感じの麺かなー」という感じを
受ける。

湯で置き麺は残念ではあったが、16時45分という非常
に中途半端な時間帯。こういう時間帯に、茹で立て麺
を食べられる方が珍しい。お店のスタイル・価格等を
考えると、この場合はこんな時間帯に行った私も悪いと
考えている。
なかなかこっちの方まで来る機会は少ないので、次は
何時になるかわからんが、ちゃんとした時間帯にリベン
ジしたい1軒です。



3軒目
さぬきうどん 冨家 (神戸市兵庫区)

さらに兵庫駅まで歩き、近くにある冨家へ。
店に着いたのは、夜営業の始まる17時からちょっと
過ぎた時間であったが・・・。しかし、まだ店内や表に
電気が点いていなかった。暫く店の前で待っていると
大将がお店を空けてくれた。
店内は、暗めの落ち着いた雰囲気だ。それに外から
見た以上に広く、客席の感覚もゆったりしている。

私は、新メニューの『あなごぶっかけ・冷(740円)』を
注文。あなご天のぶっかけうどんもあるが、天婦羅では
なく、穴子の煮詰めたのが乗ってくるというのも珍しい
と思い、今回はこちらにしてみた。
麺の茹で時間を待ち、うどんが出てくる。見事に穴子の
煮付け1匹がでろ〜んと乗っていた。

少し細目の綺麗な麺線、やや透き通るようで艶々して
いる。まず、ダシをかけずに1筋食べてみると、とても
しなやかな麺で口の中に吸いついてくる様な感じが
するが、しなやかさとは裏腹にグミグミと力強いコシだ。
そして、かすかに小麦の風味を感じる事が出来る。
穴子天は、甘辛く煮詰められており、非常に柔らかく
ふんわりした食感になっている。そして、上に乗せられ
たワサビがピリッっと良いアクセントになっている。
麺と一緒に食べても、お互いの持ち味を相殺しない。

うーん、ここもうらやましい程にレベル高いなぁ〜。


  08年3月21日
お昼は激戦区、堺筋本町の船場センタービル内のセルフの讃岐うどん屋さんです。



1軒目
セルフ讃岐うどん めん捧 (大阪中央区)

お店に入ったのは夕方18:30分頃。夕飯時と言っても
いい時間帯ではあるが、タイミングが悪かったのか
お客さんは他にいなかった。やっぱり、オフィス街にあ
る故に、この時間は居酒屋とかの方に人が流れてるの
かな?

「大丈夫かなぁ・・」と思いながら、『しょうゆうどん・冷
(280円)』を注文。天麩羅コーナーで『豚天(120円)』な
るものがあったので、とりあえずチョイスしてみる。
うどんを受け取り、代金を払ってテーブルへ。

醤油をササッとかけて、ずずーっと食べる!
麺は、作っている様子を伺う限り、茹で立て物ではなか
った様だが、まだまだ十分なコシがあった。しかもその
麺は、「茹で立てやったら、結構凄いだろうな」と予感
させる麺であった。
そして、変わり天婦羅の『豚天』。なかなかデカイ。
噛り付いてみると、これがなかなかイケるぞ。どうやら
スライス豚肉を揚げた物だが、衣はガジガジバリバリ
っとしている。お肉を食べてるという様な感じはしない
が、非常に香ばしくこれはこれでアリだ。

私が食べていると、他に数名のお客さんが入ってきた
が、やはりこの時間帯はお酒のあるお店でないと難し
いのかなと思う。
次は、お昼の時間帯に行ってみようか。


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