08年11月18日
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今日は私にとってあまり行かない地域のうどん屋さんです。
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1軒目
うどん屋 やま一(大阪浪速区)
地下鉄桜川駅から少し歩いて、南海の汐見橋駅向
かい側辺りにある"うどん屋 やま一"。
前の千日前通りは車の量は多いですが、歩いている人
は少な目。それもあってか、お店に入るとお客さんは私
だけ。
メニューを見まわして、ひとしきり悩んでみます。が、
その中で気になったのは『きんぴらぶっかけ(750円)』。
以前、どこかで"きんぴら"のトッピングされたのを食べ
た気がするけど、どこやったけか・・?う〜ん・・。
とりあえず、それを注文。
注文して3分程が経過・・・。直ぐに出てこないって事
は、麺を茹でてるのかな?
どうやら、その考えは正解の模様。そして出てきたの
は、湯がきたての細麺。
うどんの上には、すり胡麻のかかったきんぴらごぼう、
瑞々しさのある葱、天かすと大量の鰹節。
麺はうどんと言うより、冷や麦の様な細麺。冷たいのは
無条件に細麺なんやろうか。太麺と選べたら良いのに
と一瞬思ってしまったが、冷たい麺=細麺の場合は、
茹でたてを出すのを前提としてるのだろう。
箸で麺に触れた触感は細麺だけあって、とても軽く柔ら
かい。しかし、いざ食べてみると、グミグミとなかなか粘
りいコシがあります。そして、きんぴらのシャキシャキ
感。これが麺の食感とは違う位置にある感触だが、こ
の食感の違いが口中で楽しい食感を作ってくれます。
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2軒目
黒門 小雀弥 堀江店(大阪西区)
桜川駅1番出口から北上し、母寿(ぼす)という居酒屋風
のうどん屋をさらにちょいと北へ進んだ所にあるお店。
「小雀弥」で「こがらや」と読みます。
本店は黒門市場の商店街内にあり、堺筋から黒門ラ
ーメンのところから商店街に入り、しばらく進んだ所に
あります。
本店のお店の前は、ちょくちょく通っていましたが、小
雀弥に入るのは初めて。出前も人気がある様で、数名
の店員さんが交代で出前に出発していました。
私はシンプルに『生醤油うどん(550円)』を注文。
3分ぐらいでうどんが運ばれてきました。
大きなお皿に盛られているので、ちょっと見た感じ少な
いかなぁという印象を持ってしまうが、量は多過ぎず、
少な過ぎるという程でもなく、一般的な量と思います。
麺はなかなかズッシリと重さを感じ、3mm×4mm程で
やや平たい形状。プリッと張りのある麺は想像以上に
しっかりしていてグッとした強いコシ。
麺の感じから少なくとも数分は茹でてから時間が経って
いる様に思えたが、そのコシのありようには「?」と思っ
てしまった程、しっかりしています。
出前も多くあるお店の様なので、意図的にそういう風に
作っているんだろうと想像します。
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