大阪食べ歩日記 No.28
09年03月06日、09年01月29日、09年01月24日、09年01月21日、09年01月19日、09年01月06日、09年01月05日、09年01月03日



  09年03月06日
京橋にオープンした情熱グループのお店に行ってみました!



1軒目
馳走うどん 麺ダイニング らぐ(大阪都島区)

京橋コムズガーデン前に先月20日より営業をスタートし
た情熱グループの新しいお店。(3/4グランドオープン)
徳島の"沙羅"もそうやったけど、めっちゃお洒落な内
装やなー。やっぱりこういうのを見ると"うどん+α"への
新しい流れがより強くなってきてるんやなと感じます。

やっぱりここは『ざるチャーシュー(900円)』を注文です。
讃州より50円upなんやなぁ〜・・。
暫くして運ばれてきた麺は軽く透き通る様な艶がありま
す。見た感じ、グミグミ感がしっかりしてそうな麺です
な。グミ柔らかな麺やからトルネード盛りが難しそ・・。

麺はやはりかなりグミグミした食感で、柔らかく弾力性
あるコシがあります。麺を食べた時の食感の印象は
違えど、食べた時に口の中での小麦の風味の出方が
師匠のお店と近い感じで、麺の風味をしっかり味わえ
る美味麺〜。
香ばしく炙られたチャーシュー入りの漬けダシはちょい
キリッと味が立っていて、そのままではちと辛目に感じ
たが、温玉で幾分マイルドにはなります。まぁ、味付け
は調整効くし今回は偶々だったおかな?

情熱グループの味が京橋で食べれるのはなかなか
便利になりますね。お酒類も一杯あったし会社帰り
にちょっと寄り道、デートの食事になんてのもお店の
雰囲気的に十分にアリですよね。後、デザートがあれ
ば、もっと面白い感じになるな。


  09年01月29日
久しぶりに南方へ遠征〜。げっ!今日は"いってつ"休みかぁ・・



1軒目
麺坊 万作(大阪府河内長野市)

河内長野駅からちょこちょこっと歩いた所にある、"ノバ
ディながの"という駅前ビルの南館の2階の"万作"とい
うお店へ。

定食も豊富にあり、丁度ランチタイム頃で店内は賑わ
っております。定食メニューは温・冷のうどんか蕎麦か
を選ぶ事ができ、私は『かやくごはん定食(730円)』を
注文。もちろん、うどんの冷たいやつでね。
また、こちらのお店には"しっぽくうどん"もあります!

そうしてタイミング良く、3分程でうどんが登場。
大きめにカットされた野菜達のかき揚げ、器もちょっと
小さめの器なので、かき揚げが大きく見えます。
そこに大根おろしと梅干しの乗っています。
それとかやくご飯。こちらも具が結構大きめ。

やや太目で見た感じガッシリしてそうな麺です。
ですが食べてみると固さはなく、グミ感少な目のモッチ
リ系の麺。茹でている所は見えなかったが、厨房には
大きそうな釜があったので、自家製かはわからないが
生麺から茹でている様子。
ぶっかけ系のダシも、なかなかしっかりした味のダシで
結構美味しい。それでいて、妙に口に残ったりしない
スッキリ感があります。

もう一度、確認に行きたいとも思うが、なかなか河内長
野まで行く用事ってないからねぇ・・・。


  09年01月24日
今日はデパチカでお買い物のついでに〜。



1軒目
讃州一番(大阪北区)

今日の記事は、昨年のクリスマスから1ヵ月後の事。
ちょいと梅田へ買い物に繰り出した行った時の事。
とりあえず小腹が空いたので、ちょっと何かを食べよう
かと考えながら阪神百貨店付近にさしかかった時、某
ブログにアップされていた、阪神百貨店の地下2階の
フードテリア内にある讃州一番を思い出した。

阪神百貨店が開店直後とあって、地下2階フードテリア
は空いていた。丁度この日は催事会場で有名駅弁フェ
アみたいなのをやってるから、きっとそっちに人が集ま
っているのでしょう。
店の前で何を食べようか考えといると入口に『モーニン
グセット』の張り紙が張ってあったので、ミニうどんと
かやくご飯と小皿がセットになった『モーニングAセット
(420円)』を食べる事にした。

うどんを注文してから1〜2分で運ばれてくると、鰹昆布
ダシの香りがホワ〜っと広がります。
麺は、細麺か〜・・。早速食べてみるとコシは無くフンワ
リと柔らかい麺。お客さんの層を意識しているのかな?
讃州一番と讃岐を想像させる名前ではあるが、ダシ・
麺共に讃岐らしさは感じず、大阪うどんという感じを受
ける。

太麺もある様だが、太麺もあまりコシの強くないタイプ
の麺なんだろうなぁ。百貨店と言うと若者向けというよ
り、ご年配の方も多く来られるでしょうし、大阪のど真ん
中と言う地域柄を意識したうどんに仕上げているんだと
勝手に想像しています。


  09年01月21日
またしても、立ち食いうどんに行ってみたよ。



1軒目
うどんの吉(大阪此花区)

JR西九条駅の改札出たら正面右側の階段を下り、降
りた直ぐ右側にある立ち喰いうどんのお店。
こちらはちゃんと椅子もなくカウンターだけの"ザ・立ち
食い"的なお店だ。

店に入りまずは食券の購入。冷たい麺として"ざるうど
ん(330円)"もあったが、こういう所での麺の使い方を考
えると温かい方がだろうと思い『天ぷらうどん(310円)』
にしてみた。
お客さんを待たさないこのスピーディーさが立ち食いの
良い所。食券を大将に渡してから1分も待たずほんの
数十秒で目の前にうどんが置かれます。

丸っぽい、もっちりやわやわの麺。揚げられてから
時間が経過し、衣が固くなってる天ぷら。
普通のうどん屋でこれが出てきたら「これは・・・」と思っ
てしまうが、こういう天ぷらも立ち食いうどんという1ジャ
ンルの中で培われたポイントでしょ。こういうのだから
こそ、ダシに漬けてもそんなに直ぐに衣がふやけない
し、ちょっとずつ衣を解しながら食べれば、天かすは
不要です。

にしても、立ち食い系のお店ってそんなに数は行ってな
いけども、天ぷらはだいたいこういう形してるよね?
でもって、中から出てくるのは小さな海老。またそれが
安くて早い"立ち食い"って感じがして良いんやけどね。


  09年01月19日
たまには、立ち食いうどんってのも良いっしょ。



1軒目
うどん・そば 天政(大阪中央区)

"NGK"の地下にある『花月食堂』というお店に行ってみ
たが、食券券売機に休業中って貼られとった・・・。
って事で気を取り直して、ビックカメラの裏手側にある
"天政"へ。こちらは椅子はあるけど、雰囲気は立ち食
いなお店です。

18時半頃で、厨房をコの字型に取り囲むカウンター席
は、ほぼ満席。っても、お客さんの入れ替わりも早いの
で、そんなに待つ様な事も無く、次々お客さんが入って
きて、次々食べ終えたお客さんが出て行きます。

私も席に座り『天ぷらうどん(270円)』を注文し、先に
お代を払っておきます。
店員さんが"大黒屋"と書かれた蒸篭から茹で麺を取り
出して、しっかり熱々になるまで温められます。で、麺を
丼に移して大量作り置きの天ぷらON、ネギもバサッと
乗っけて、ダシをドバー!っと注いで・・って、厨房のお
兄さん、ダシ注ぐのが勢いありすぎて、手にかかんりょ
ったけど大丈夫かいの・・・。
まぁ、そんなこんなでスピーディーにうどんが目の前に
置かれます。麺も天ぷらも立ち食いクオリティーではあ
るが、これはこれで良いね。寒いこの時期に体が温ま
る一杯です。



2軒目
うどん王 なんばウォーク店(大阪中央区)

お腹の具合もうどん1杯では、ちょっと微妙なので、ナン
バウォークに降りて西に進み、地下鉄なんば駅をさら
に少し越えた所の"うどん王 ナンバウォーク店"へ。
こちらは株式会社ダイニング・クエストの展開するうど
ん屋グループ。"うどん王"というネーミングから色々な
事を想像してしまいます。

19時ちょい前で、お客さんで賑わっていても良さそうな
時間帯ではあったが、この日はそういう雰囲気でもなさ
げ。「これは、ハズレ引くパターンかなぁ〜」と思いつつ
も、お店に入ってみた。
なかなか静かな店内に「ええっ?入ってええの?」と不
安になりつつ、天ぷら・オプションコーナーをスルーし
てレジ前へ。
レジでお会計と同時にうどんを注文するシステムで
『ざるうどん(450円)』を注文。すると、茹でた麺を水で洗
い締める様の大きなカゴから麺を取るのが見えた。
おおっ!?もしかして、Goodタイミングだったのかな?

早速、麺だけを食べてみると、やっぱり茹でてからほと
んど時間が経過していない感じ。
かなりプリプリっとした麺は、なかなか強い固コシ系の
麺。グミ・モッチリ感は少なく、讃岐うどんと言ってイメー
ジされる様な麺質でした。
店に入る前には「ヤバいかな・・」と思っていただけに、
良い意味で期待を裏切る良さでした。


  09年01月06日
寒い日が続きますな。そんな時はカレーうどんで温まりましょ。



1軒目
カレーうどん・鍋 宮がみ屋 南船場本店(大阪中央区)

私にとっては、珍しい状態に陥る。「めっちゃカレーうど
ん食べたい・・・」。基本的にカレーうどんなんて、カレー
うどん専門店やカレーうどんが有名な行かなければ自
ら進んで食べないメニューなだけに、珍しい状態。

よし。そったらまだ行ってないお店で、15時頃に開いて
るお店って事で、南船場の宮がみ屋へ。
昼はカレーうどんがメインで、夜は居酒屋がメインにな
る様子。16時までランチタイムの様で、セットメニューか
らスタンダードな『銀しゃりSET(700円)』を注文。

すると、店員さんが「細麺と太麺どちらにされますか?」
と聞いてくる。立て続けに「細麺なら3分程で茹であが
り、太麺なら10分少々かかりますが・・?」と。
そりゃ迷わず"太麺"でしょ。時間がかかっても茹でたて
で出してくれるならありがたい事だ。

そして待つ事、約15分。カレーから厚切りのお揚げさん
とゆで卵(少し半熟気味)が顔をのぞかせています。
しっかりとトロみがあり、最初は「あー、いい(程よい)辛
さやな。」と思っていても、次第に汗が流れだします。
外はあんなに寒かったのに、いつの間にやら美味さと
辛さで体はポカポカ!
麺は、やっぱり太麺にして(私的には)正解でした。
表面側はモッチリとした食感だが、若干残こる具合に
茹でられた麺の芯が、良い感じに歯応えを生み出して
くれます。


  09年01月05日
正月の賑わいも一段落し、のんびりフラフラと八尾南へ行ってきました。
八尾南の"たからや"で食べた後、長原の"桂ちゃん"へ向かう途中・・・。



1軒目
味処 釜一(大阪平野区)

八尾南の"たからや"と長原の"桂ちゃん"は、そんなに
遠くはない。折角八尾南へ来てお腹に余裕があるな
ら、この2軒をハシゴするのは普通になりつつある。
そーいやー去年の三十三ヵ所巡礼の時にはスルーし
たけど、桂ちゃんの南側にでっかいうどん屋がにあった
なぁ。そこにも行ってみるべき・・・?

私の審麺眼(←なんじゃそりゃ)は「桂ちゃん行くんでし
ょ?なら今日は迷わず桂ちゃん行った方が・・・」と言っ
ている。でもまぁ、次はいつ来れるか分からないから入
っといた方が・・という事で入ってみた。

店内は広く厨房をぐる〜っと囲む様にカウンター&テー
ブル席が配置されている。
メニューは豊富で、寿司4貫のセット系もあります。
そんな中から、『ぶっかけうどん(600円)』を注文。
注文から約3分程で運ばれてきたうどんには、海苔とた
っぷりの葱と鰹節が乗っており、真ん中には卵黄が鎮
座していました。
お昼時からはかなり外れた時間やから、どうであれ今
日はタイミングが悪かったで納得できる。

麺はやや細目。表面の張りは軽く残っていたが、抵抗
なくスッと歯が通る。箸で持ち上げてブツブツ切れる様
な状態ではないが、時間の経過が感じる麺だ。
とはいえ、恐らく客層としては、若者よりもややご年配
の方の方が多いのではないかと予想すると、こういう柔
らかな麺も需要があるはずだ。


  09年01月03日
2009年、あけましておめでとうございます。
今年もフラフラしたいと思っていきます!



1軒目
饂飩 四國 ナンバウォーク東店(大阪中央区)

今日は1月3日。まだまだ正月三が日とあって、どこもお
客さんが一杯。ナンバウォーク以外のお店でも、普段
行列してるのを見たこと無い様なお店でも、入り口前で
人が待ってたりする賑わい様。
こちら四國も、お昼を過ぎてなお満席で席が空いてい
るかどうか確認している方も多々いらっしゃいました。

カウンター席のみでキャパは大きくはないが、麺の量
は1玉・1.5玉・2玉までお値段変わらずというのが嬉しい
お店です。
ナンバウォークには東店と西店があり、こちらは東店。
基本的にはどちらも同じなのだが、過去にこの2軒をハ
シゴして同じメニューを注文した時に、西店の方では麺
の上にゴマがかかって出てきた様に記憶している。
まぁ、今でもそうなのかは不明。

で、私は『ちく天生醤油うどん(620円)』を注文。もちろ
ん、2玉で。今年は、ここからうどん食べ歩きカウンター
スタートになります。

そうして、ほんの1〜2分でうどんが運ばれてきました。
半分に割られたちくわ天が2本。計1本のボリューム。
麺には結構エッジがでていて、ややグミ系の柔らかい
がムニューっと伸びる弾力性を持った麺。
ほんのりと微かな塩気と小麦の風味。ご年配のお客さ
んも多いお店なので、あまり強すぎない麺具合が良い
具合だと思う。
しかしながら、薬味の酢橘があんま香り味がしなかった
のが残念。



2軒目
うどん大王(大阪中央区)

さてさて、釜たけうどんを通り過ぎて、ちょい南にある
"うどん大王"へ。
こちらも14時過ぎという時間帯にもかかわらず、カウン
ターに並ぶお客さんの列が、店の外にはみ出しそうな
勢いで賑わっています。

うどん大王では、先にオニギリや天ぷらのオプション類
を取って、レジ前でうどんを注文する流れになります。
私はオプションに『コロッケ(70円)』を取って『ざるうどん
・並(350円)』を注文して受け取り席へ。

どっしりとした重みのある太さ十分の麺です。
ん?麺は変わった?
なんか、えらくゴワゴワっと・・・。なんせ、とてもガッシリ
した麺に感じた。この日のこの時間での茹で具合によ
るものなのかもしれないが、芯に固さがあり、もうちょい
茹で時間を長くしても良いんじゃないかなぁとも思った。

かつては、香川の栗林にある上原屋本店より麺を仕入
れている旨のポスターが店内にあったと思うのだが
見当たらなかった。
それよか、厨房の釜の横にあるプラ蒸篭には"大麺"
の名前があり、その中にはビニール袋に入った生麺。
麺の仕入れ先を変更したのかな?
それとも、正月やお盆等の臨時用なのかな?


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