中国・四国食べ歩日記 No.6
09年05月11日、09年05月10日、09年05月08日、09年05月06日、09年05月02日、09年04月23日、09年04月22日、09年04月21日



  09年05月01日
絶賛、岡山冒険中part6。



1軒目
手打うどん 花さくら (岡山市北区)

岡山県庁のすぐ隣にある一般店スタイルの、ちょっとこ
じんまりとした雰囲気の"花さくら"といううどん屋。
入り口横には製麺ブースがあり、ここも日清の白椿の
袋が置かれていました。

お店に入ると奥に広く、外観から思う程、狭い雰囲気は
ありません。夏期限定の『冷やしうどん』が通常500円
のところ、期間限定で450円との事で迷う事無く注文し
てみました。
他にお客さんはいなかったので、これは直ぐに出てくる
かな?って思っていたら、麺を茹でている様な雰囲気。
お昼時はきっとお客さんで一杯になってるやろうし、夜
でもこういう対応であれば、結構安心できるね。

そして10分ぐらい経ったでしょうか。うどんが運ばれて
きました〜。黒い器に麺の白が栄えるね。
麺は、平打ち気味でやや細めの色白でシュッとした麺
線。まずは、つけダシを使わずにそのまんま、3〜4本
ぐらいの麺食べてみると・・。
ほのかに小麦の風味が麺から感じられました。麺は伸
びのある弾力感はあまり無く、引っ張ればブチっと直ぐ
に切れてしまうのですが、さほど固コシという感じでもな
くギュと身の引き締まったタイプ。
ギュッと麺密度が高い分、コシを楽しむというよりも、プ
チプチっと麺が切れ跳ねる食感・歯切れ感がとても良
いですね。
ダシは昆布の旨味・甘味のしっかり出た、上品な感じ
のするつけダシでした。


  09年05月10日
絶賛、岡山冒険中part5。



1軒目
手打うどん 百年屋 (岡山市北区)

下中野交差点からちょっと北に上った所に、麺打ち台
を備えちゃんと手打ちな一般店"百年屋"があります。
大きな通り沿いで駐車場もあるし、夜も21:00まで開い
ているので、夜にこっちの方へ行くのであれば使い勝
手の良いお店になりそうです。

メニューを見て「おっ!」っと思ったのが『ざるカレーうど
ん(750円)』。カレーうどんが名物なお店やとは事前にチ
ェックしてたのですが、カレー+冷たい麺の組み合わ
せに迷わず『ざるカレーうどん』を注文してみます。
そうしたら、私の直後に入って来たお客さんの所で「麺
を茹でてますので、10分程お時間かかりますが・・・」と
説明している。あれ?俺その説明聞いてないぞ・・・もし
かして、タイミングマズった?そら、16時やもんな・・。
そうして程なくして、『ざるカレーうどん』が運ばれてきま
した。

麺は淡泊で、コシは軽くプニプニした食感。箸で麺を引
き上げれば、箸が麺に食い込み切れてしまう。茹でた
ての麺がどういう状態かわからんから、これがどういう
状態なのかが判らず。これだと、タイミングが悪かった
だけだと信じたい。
カレーはあまり辛さはなくって、お肉が結構が結構たっ
ぷり入り、ダシと合わさる事でとてもマイルドになってい
るカレー。良かった点は、カレーの入った器が熱々だっ
た事。冷たい麺を熱いカレーに浸しても、カレーがそ
んなに冷めなかったとこ。


  09年05月08日
絶賛、岡山冒険中part4。



1軒目
讃岐製麺 (岡山市北区)

讃岐製麺ちゅーたら、"めんむす"や"ザ・めしや"を展
開する(株)ライフフーズ系のフランチャイズのセルフう
どん屋ややと思ってたんやけど・・・・。このお店、ライフ
フーズの讃岐製麺の店舗一覧に載ってないがな・・・?
どうやらここは"わたなべ生鮮館"というスーパー系列
のお店らしい。
でもまぁ、この手のセルフ店は、だいたいどこもセルフ
の形式が同じなので、システムに迷う事は殆どない親
切設計です。

こちらの製麺機の下にも、"白椿"の袋が。
とりあえず今日は『ざるうどん・並(280円)』を注文です。
ざるも釜揚げも並が280円とお手頃価格。

生麺を釜に投入すると同時に、後ろの蒸篭から茹で麺
を取って、ササッと冷水にさらし、ざるに盛りつけられま
す。
あぁ・・蒸篭には残弾が3。後2人ぐらい後に入れば茹で
たてに当たれたんかな・・。まぁ、こういうのは時の運で
しょ。仕方ないかな。

量はなかなか多く、香川1玉よりも量があるね。コストパ
フォーマンスは結構良い感じと思われます。しかしなが
ら残念。香川チックなバツバツっとした、固さはあまり
無いがブツブツした歯切れの麺ですが、明らかに時間
の経過を感じてしまいました。もうちょっとお昼の混雑
時で、じゃんじゃん麺を茹でてるぐらいの時に来れたら
良かったなぁ。



2軒目
たぬき屋 (岡山市北区)

セルフでも夜20:00まで開いているので助かります。(麺
切れ終了とかあるかな?)18時過ぎても、お客さんが大
勢いる人気ぶり。これは期待できそう。

かけ系は入り口近くの棚から取って、麺の湯煎はセル
フの様子。掲示はしてあるものの、かけ以外のぶっか
けうどんは麺を湯煎する所で注文して、ざるうどんはレ
ジの所で注文するという、ちょっと難解というか、窓口を
1つにしてもらいたい様なシステムです。

で、私は麺を湯煎する所で『ぶっかうどん・並(400円)』
を注文。そして、天ぷらに小皿に入った『舞茸天(110円
)』を取って、うどんに乗せてみました。
ほんの僅かに黄色身がかった、普通〜僅かに細めぐ
らいのサイズで良い感じにエッジ感のある麺です。

まずは、ぶっかけダシをかけずに、そのままズズズっと
食べてみますと、ん〜〜結構良いコシしてます!
このスタイルで揚げ置かれた天ぷらは、普通やけど麺
は今んとこ岡山でトップレベルかな(8軒目やけど・・・)。
グ〜っと伸びという程ではないが、グッっと力強く粘り伸
びがあって、良い感じに歯に抵抗を感じさせてくれるグ
ミグミと良い弾力感。なかなか美味いなぁ。
最初、これで400円はちょっとコスパ悪いかなぁと思った
けど、これで400なら、まぁ良いかとも思えてくる。
ぶっかけダシは軽い酸味のある甘辛いダシで、トゲトゲ
しさはない。麺と絡んでも弱さはあまり感じず、全体的
にさっぱりとした印象です。


  09年05月06日
絶賛、岡山冒険中part3。



1軒目
製めん屋よし田や 和兵衛 大元店 (岡山市北区)

5日もフラフラ自転車で走っていると、『手打うどん』の
看板が目に入る。
今、自分がどの辺りを走ってるのか解らんのだけれ
ど、こういうのをランドマークとして脳内地図に登録しな
がら、跡で地図と場所を照らし合わせながら地図を広
げてゆく。

あっ、セルフの注文カウンターの最初にうどん棚があっ
て、"かけ"はここから丼を取ってゆく仕組みやな。カウ
ンター越しに「『生醤油ぶっかけ・大(450円)』」を注文。
「うどんはお持ちしますので、席でお待ち下さい」言われ
たから、揚げたての『げそ天(120円)』を小皿に乗せて、
会計済ませて席で待ちます。(お待ち下さい言うから、
茹でたてから取ってくれるんか思ったら、棚から大の丼
を取ったのが見えた。こればかりは、しゃーないか。)

揚げたて熱々のげそ天を乗っけて〜。
まずは、醤油かけずにそのままチュルチュルっと・・・?
??!?なんやこの味は!?
小麦粉じゃない、別の味がする気がする・・・・。これ
は、、、味の素か?

そのおかげで麺そのものの味は、全くってぐらい解らん
かったけれども、やや茹で置き気味でも、麺にはしっか
りとモチモチムニムニした粘りがあります。
げそ天は、麺棚の横でおばちゃんが揚げてたのを、揚
げたてでもらった、身もまだ固くなってないし、カリカリ
の衣が良い感じ。


  09年05月02日
絶賛、岡山冒険中part2。



1軒目
はなまるうどん 岡山新保店 (岡山市南区)

世の中はすっかり黄金週間に突入しております。が、
私は相変わらず引っ越しの片付けやらなんやらに追わ
れております。
片付けの息抜きに、車を持っていない私はとりあえず
自転車を買って、プラプラ・・・・というより「この道を行
ってみよう」と決めた道をチャリでひたすらビャーっと
カッ飛ばしてみています。
そして、よく見なれた看板を発見。自転車でしっかり有
酸素運動の途中やけども、キューッと一杯やっときます
か。もちろん、ダシやで!!

カウンターで、「『かけ・中(210円)』湯煎無し。」と告げ
る。厨房のおばちゃんがニコやかに対応してくれます。
で、私にとっては、定番の『コロッケ(116円)』を乗っけて
〜。く〜。美味いなぁ。

広島でもはなまるうどんに何回か行ったけれどもや。日
本中どこでも同じ味が食べれるって、すげぇなぁ。
でも・・・大阪で食べたのも、広島で食べたのも。今ここ
で食べてるのも一緒。なんというか・・・・美味いんだけ
ど、これはこれでちょっと面白くないとも思う。でも、なん
か「どこでも一緒」という安心感もある。



2軒目
坊ちゃん 豊成店 (岡山市南区)

号線沿いのパチンコ屋ヨーデルってのは・・・・豊成って
場所か。で、その横にある坊ちゃん豊成店ってのは、
住所的には青江になるのか?
こちらは、岩盤浴のフランチャイズを運営している三井
開発グループの外食産業部門のお店の様です。

お店に着いたのは、16時前。
"うどん村"に続いて、ここも麺をセルフで湯煎らしい。
入口左手の棚には、『うどん・中(220円)』『うどん・大
(270円)』の札と共に、麺の入った丼が数個置かれてい
ます。その横にはトッピング類の棚。
ってか、システムがよーわからん!
とりあえず、解らんまま『うどん・中(220円)』と『ちくわ天
(120円)』を取りお会計。
もち、湯煎はしないつもりなので、かけダシをかけたい
のですが、えーっと・・ダシは・・。なんで『甘口』と『辛口』
の2種類があるん?・・・・・とりあえず、ブレンドしとくか。
甘口を半分ぐらいかけて、そこに辛口をプラス。

まぁ、この時間ではしゃーないか。見るから麺に張り感
が失われています。食べてみると、案の定、コシは抜け
抜けのヤワヤワ麺でしがた、そこから察するに、タイミ
ング次第では、ここも比較的讃岐寄りでプリッとした感
じの麺が食べれるんやろうなぁ。
ダシは甘口の割合が多かったのか、やや甘めに感じ
た。でも、辛口と混ぜてこの甘さやったら、甘口オンリ
ーはかなりの甘めなんやろなぁ・・・。
今回は時間も悪かったので、次は良い時に行かなな。


  09年04月23日
絶賛、岡山冒険中part1。



1軒目
讃岐のこだわり うどん村 (岡山市北区)

店内は窓際にカウンター席、テーブル席&座敷席と、
席数が結構あります。入り口入って直ぐ右側は天ぷら
揚げる小部屋があり、左側でまずうどんを注文→オプ
ション→お会計のセルフスタイル。
そして、オプション類のカウンター向いには麺湯煎用の
釜とテボが並んでおり、かけ類は自分で好きな様に温
められます。
店員さんが話してるのが、チラッと聞こえた範囲では、
「そのまま温かいダシをかけても美味しいですよ」って。
"かけはひやあつ"党の私にとっては嬉しいお店です。

でもって、私は『しょうゆ・大(430円)』を注文します。
「今、茹でてる所なので、もうしばらくお待ち頂けます
か?」との返事が。もちろん!喜んで!
トッピングに『唐揚げ(110円)』を取って、お会計を先に
済まして、麺の茹であがりを待ちます。
しばらくして、「しょうゆ大のお客様〜」と呼ばれます。

早速、大きめなから揚げをドンと麺に乗っけて〜。なん
かいいねぇ〜。麺にキリッとしたエッジ感はあまり無い
ものの、純白のシュッとした麺が綺麗です。
見た感じ、ビシッとした感じの固コシ系の麺かと思った
が、結構グッとくる弾力と伸びのあるコシ。ツルンと滑る
様な喉越しもええなぁ。
麺がイキイキ・ピチピチしている感じがあります。ただ、
うどんの上の細かい削り節は任意のトッピングにして欲
しかったなぁ、カツオの風味がしっかり効いてくる分、麺
のツルリとした食感を邪魔する様に感じてしまう。


  09年04月22日
これが当面広島のラストになるかな?



1軒目
おうどん 水木や (広島市中区)

さぁて、これにて広島うどん屋巡りは一旦終了となりま
す。書いてないお店も含めても全部で54軒ってとこです
な。
で、そのラストになるのが"水木や"です。

開店時間を見計らって11時15分に突入です!
営業スタイルからして、完全に近所の人・サラリーマン
向けっぽい。セルフ式のお店かと思っていたが、珍しく
も食券式のお店でした。
あまりメニュー・トッピング類の種類が豊富という訳では
なく、逆に何を食べようか迷ってしまった。

とりあえず、『ざるうどん(420円)』に『ビーフコロッケ(100
円)』をトッピングしてみようかなと、食券2枚購入〜。
そうして3分程して、まずうどんが運ばれてきました。
「コロッケは今揚げています」との事。

トッピング類は通し揚げなのかな?それとも、開店時間
直後でまだ揚げ置けてなかったのかな?
麺は純白というのではなく、やや色のあります。エッジ
も出ていますが、茹でている間に削れたのか丸みを帯
びていました。瑞々しさがある麺に、ちょっと"小麦の風
味"を期待してしまったが、麺の味自体はそんなに感じ
られない淡泊なタイプ。コシはそんなに強くないが、内
側に粘りがあります。ダシは教科書通りって感じかな。

ビーフコロッケは揚げたて熱々のサクサク!もうちょい
揚げ物等のトッピングに種類があるば良いのに。
あっ、写真撮るの忘れてた・・・。


  09年04月21日
今日もちょっとだけ岡山。まだ、岡山在住じゃないよ。



1軒目
讃岐うどん むらさき 備前店 (岡山県備前市)

ふら〜っとやってきたのは、岡山市より幾分西側にあ
る備前市の"むらさき"というチェーン店のセルフ讃岐う
どん屋さん。
大阪にいた頃には聞いたことの無いお店でしたが、岡
山を中心に、広島(福山西・大門)と兵庫(姫路・加古川)
にお店のある、岸本株式会社の運営するチェーン店で
す。お店のHPを見ると、この住所に会社・麺工場があ
る様です。

お店に入ると丁度お昼時で賑わっており、注文カウンタ
ーも軽く渋滞気味。そんな中で私は『醤油うどん・大
(480円)』を注文し、折角なのでトッピングに『ゲソ天(100
円)』をチョイスします。
の時間帯、お客さん混み合う状態なので、麺の茹で置
きではありませんでした。これは良いタイミングに来れ
たな。
極々淡い白黄色身を帯びたしなやかな麺の量はやや
多目で、ボリューム感があります。
麺形は正方形よりも多少平たい長方形でした。
麺のコシはそんなに強くは無いけれど、固さもほとんど
無いので老若男女問わず難なく食べられるタイプのう
どんですな。そういう点からみると面白みには欠ける部
分があるけれど、常にこの状態の麺が食べられるな
ら、小腹が空いた時にフラーっと入ってみるには良い
かもしれんね。
とりあえず、今回、味が確認できて十分かな。


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